鈴山農園では、消費者の命を預かるということを強く思い、自然界の不思議な力により、化学肥料や農薬の減・無に挑戦しています。
減・無化学農薬のために、籾、木、竹酢液、炭、各種酵素、EM菌、ミネラル塩、にんにく、トウガラシ、天然植物の利用、逸材などを使い、栽培に努めています。
まだまだ未熟なもので、ポイント、ポイントで化学農薬にたよっているところがあります。
減・無化学肥料のために、自作のぼかし、堆肥、液肥又は、有機石灰などを使用し、土壌づくりに努めています。しかし、完全とはいかず、化学肥料でおぎなっています。
・牛、鶏糞、堆肥、稲、麦ワラ、米糠ぼかしでの土づくり
・除草剤を減らすため、米糠を散布（食味向上にもなる）
・無人ヘリ防除による適期防除に努め品質管理
・天然資材を使用し、減農薬を試行中
・遠赤外線乾燥機を使用し、天日干しに近い乾燥法で、美味しいと思われる水分値(14.8〜15.3%）で調整
・玄米は15℃以下の保冷庫内、入らない分は籾で貯蔵する
・注文を受け、出荷直前に精米（低温精米機使用）
・天候に左右されない栽培法を用いて安定供給に努める。
◆写真左が烏骨鶏、右が普通の鶏のたまごです。
≪烏骨鶏とは・・・≫
烏骨鶏とは、中国を中心にアジア諸国で、「血液を浄化し、自然治癒力を高める妙薬」として薬用鶏として漢方薬などで利用されてきました。
烏骨鶏は、年間にわずか50個ほどの卵しか産みません。その貴重な卵には、タンパク質合成に必要な必須アミノ酸を含む、ビタミンA，B2、Eなどビタミン類を豊富に含有する、ミネラル分を多く含む、DHAやEPAが卵黄に多く含まれているなど特徴があり、美容や健康に大変効果があるといわれています。
鈴山農園では、アスパラガスも育てています。
*アスパラガス・・・ヨーロッパの原産で、多肉で太い若茎を食用にします。栄養的にはタンパク質と糖質が野菜類の中で比較的多い野菜です。特にタンパク質を構成するアミノ酸の中では、アスパラギン酸が多いのが特徴です。